メリット デメリット
ストレス解消になる たばこの煙には、ニコチン・タール・一酸化炭素など、200種類以上の有害物質が含まれている
タバコミュニケーションの存在 たばこの煙には、50種類以上の発がん性物質が含まれている
脳が活性化され、気分が高揚する 喫煙者と非喫煙者で余命が10年も異なる
吸っている姿がカッコイイ 美容に悪影響(くすみ・シワ等)
コンビニでも自販機でも、手軽に購入できる ヤニの影響で歯や壁紙などが黄ばむ
喫煙可能な場所であれば、すぐに吸える においが付く
お酒やお菓子のように体型に影響を与えない 受動喫煙のリスク
たばこ(喫煙)による税収が年間2兆円もある たばこ(喫煙)による経済損失は4兆円以上と見積もられている(医療費や火災被害等)

賛成意見 反対意見
たばこは嗜好品ですので、そもそもが楽しみを目的にしたものです。自分好みの味や香りのものを探す楽しみがあり、実は奥が深いところが良い点です。「紫煙をくゆらす」という表現もあるように、ある種のロマンチックな側面を持っており、似合う人が吸っていると非常に絵になるところも良いと思います。煙草には気分を落ち着かせたり、気晴らしになる側面がありますが、お酒と比べると短時間でその効能が味わえるところも良いです。また、お酒の場合、飲んで判断力が鈍ったり人格が変わったりして、事故や事件につながるケースもありますが、煙草を吸ってもそのようなことは起こりません。副流煙が非喫煙者に与える影響は無視できませんが、きちんと分煙されている限りにおいては、むしろお酒より良い気晴らしなのではないかという気がします。 喫煙者している人の中には味覚障害や食べ物の味が分かりずらくなっている人も多くいると聞きます。それは明らかにタバコによって味(舌)の感覚がにぶくなっているとんだと思いますし、食欲を半減させる事にも繫がります。また喫煙量が多くなるとタンなどもからみ易くなったり、健康状態にも影響が出来る場合があると言われているので、やはり喫煙は総体的に見ても体には良くないと感じます。
私はたばこを吸わない派です。吸わないけれども、たばこが世の中に有っていいと思う点は「コミュニケーションが図れるということ」です。禁煙が言われて久しい世の中ですが、多くのオフィスには未だに多くの喫煙ルームが健在しています。私の知人には「タバコを吸えないけれども、吸えるフリをして喫煙ルームに潜り込んでいる」人もいます。タバコを吸いながらでないと出来ない、男同士の話もあるようです。たばこが廃止されてしまったら、男同士のリフレッシュタイムは無くなってしまうのでしょうか。気持ちのやり場がかえって無くなってしまうと思います。 煙草を吸うと健康を害するリスクが発生します。疫学的根拠は未だ示されていないとも聞きますが、統計上は煙草の悪影響は明らかです。また、非喫煙者にとっては匂いが不快に感じることも多く、他者の吸った煙草のツンとした匂いが自分の服に付着するなどの迷惑もあります。副流煙により、非喫煙者の健康にも悪影響を与える点も良くないと思います。また、喫煙者自身のマナーにより不快感を覚える局面もあり、例えば歩き煙草は非常に迷惑ですし、ポイ捨てされた吸い殻が路上に落ちているのを見ると残念な気持ちになります。加えて、喫煙者は定期的に一服したがりますが、非喫煙者としてはその間喫煙者が喫煙を終えるのを待つために手持無沙汰になったり、仕事の合間に一服のために抜け出す喫煙者を見て嫌な気持ちになることもあります。以上がたばこの良くないと思う点です。
タバコのいいところは、ストレス発散になるところです。すごく、イライラしてもタバコを吸うことで気持ちを落ち着かせることができます。また、時間を潰すことが出来るのでやることがない時に吸うと時間が潰れていいです。また、喫煙所はふれあいの機会でもあるのでタバコを吸いながら話をすることも多くなります。そこで仲良くなったりすることもあります。タバコを吸うことで気持ちが落ち着くので話がしやすいのかなと思っています。 たばこを吸わない一派として、たばこの煙は「毒」以外の何物でもありません。道を歩いていてたばこを吸っている人の煙の臭いを浴びてしまうと、お気に入りの洋服が汚れてしまった気がして台無しの気分になります。夫がかなりのヘビースモーカーなので、たばこの吸っている人特有の臭いが、正直受け付けません。消臭スプレーをかけても消えない臭いに戸惑います。肺がんや脳梗塞を引き起こすたばこは、消えてしまえるものなら無くしてほしいと思います。たばこ税の増税には大賛成です。
喫煙は習慣化すると生活リズムをつくるために必要なことになります。例えば、朝起きた時、昼食後、休憩時間、仕事の終わりの一服などです。何か行動を起こす前や後にたばこを吸うことで、気持ちの切り替えができるのです。だから私は喫煙習慣をやめることはなく、ライフスタイルに溶け込んだ習慣だと思っています。もう20年以上続けていますが、たばこによる体調不良などを起こしたことはありません。1日に吸う本数を決めていれば健康に害はなく、むしろ精神的な安定に繋がると思います。 良くないところは、なんといっても身体に悪いところです。また、吸ってる本人よりも副流煙の方ががいがあると言われていますが、周りの人を巻き込んでしまうのは良くないところだと思います。また、喫煙者はタバコを吸えないととてもイライラしてしまうことがあるので周りの人に当たってしまうことがあるのでそこがデメリットです。また、タバコの依存性が強くなってしまうので辞めたくてもやめられないのが良くないと思います。辞めるきっかけがないとやめられないのが、デメリットです。
タバコを吸っている事によってストレスがたまらないと言う場合もあると感じています。例えば、仕事の合間や作業の合間に一服を入れる事によって、脳も気持ちもリラックスが出来るので、タバコを一服する時間というのは凄くリフレッシュ繫がるのです。甘いお菓子などを食べたりするよりもタバコで一服する方が体型にも響きませんし、コレステロール値も上らず済むのが良い点だと感じます。 喫煙場所が限られているので、外出先でたばこが吸いたい時は困ります。特に最近は、飲食店で全席禁煙にしている所が多く、利用しづらいと感じます。たばこを吸いたいがために、いつも同じ店になったり、禁煙タイムが終わる頃まで待って入店するのが面倒です。私はコーヒーが好きで1日に5~10杯くらいは飲みますが、たばこを吸いながらだと稀に吐き気がします。カフェインとニコチン、タールを摂取しすぎたら、体に負担がかかりやすいのでしょう。大きな病気はしていませんが、40歳を越えたら体力も落ちるため、もう少し本数を減らそうかなと考えています。

参考サイト
JTウェブサイト Wikipedia