メリット デメリット
家の中でも外出先でも高速ネットワーク通信が可能 24時間繋ぎっぱなしにはできない
パソコン・スマートフォン・タブレットなどに対応 充電がきれると使えなくなる
導入のための工事が必要ない 通信速度が安定しにくい
配線が必要ない 速度も安定性も光回線にはまだまだ及ばない
小さくて持ち運びが便利 購入方法によっては契約期間の縛りが存在する
日本全国の人口カバー率が高い エリアによってはまだ使えないところもある
複数の通信機器を同時に接続することができる 同時接続数に上限が設けられている
仕事で使われるケースも多い 外出時に持って行くことを忘れてしまうことがある

賛成意見 反対意見
ポケットWiFiのよいと思う点は、外出先でもノートパソコンやタブレット端末を自宅と同じように使えることです。

自宅でも無線LANでノートパソコンなどを使用している方も多いと思います。ポケットWiFiルーターを持っていれば、そのままの環境でパソコンを持ち出せるのです。

またスマートフォンでも3GとWiFi両方使えるものだと、WiFi使用によってパケット通信代を減らしたり3Gよりも高速で通信ができます。一人暮らしであれば、自宅とモバイルの回線を一本化して通信料を減らすこともできます。
ポケットWiFiの良くないと思う点は、ノートパソコンやタブレット端末とポケットWiFiルーターの2台持ちになるためルーター自体は大きいものではありませんが多少かさばります。

また、ポケットWiFiの通信時間の問題があります。以前のものだと4~5時間、最新で最大のもので12時間程度です。1日フル稼働できるかどうかくらいの時間です。

通信速度が安定しないという問題もあります。ポケットWiFiは、電波を利用しているので電波の状況の悪い所では速度は出ませんし、利用者が多い場合も速度が落ちてしまいます。場所によっては、全くつながらないこともあります。
今までで最もメリットを感じたのは、複数のデバイスを同時にインターネット接続が出来るということです。

私の場合は、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンを常に持ち歩きますが、場所によって全てを利用することがあり、その際に、ポケットWiFi一つで全てを賄っております。

スマートフォンでテザリングという方法もあるのですが、その方法ですと、スマートフォンのバッテリー消費が激しいため、ポケットWiFiを利用しています。

また、家族との外出時にも、私と嫁がスマートフォンでLINEやネットサーフィン、子供がタブレットでYoutube観賞と、全て1台のポケットWiFiでインターネット接続しています。
ポケットWiFiを利用しているときに気になる点は、スマホやタブレットがWiFiで接続されているのに、インターネットに接続が出来ない場合があります。

原因としては、ポケットWiFi自体が、LTEや3Gの圏外となっている場合は、いくらスマホやタブレットがWiFi接続していても、インターネットの利用が不可となるためです。

WiFiはポケットWiFiがあれば接続出来ますが、ポケットWiFiがインターネットに接続可能かどうかは、ポケットWiFi自体を確認しなければなりません。らないため、

ですので、ポケットWiFiを利用しているデバイス(スマホ、タブレットなど)から、分かるような仕組みがあればと思います。
私がポケットWiFiの良いと思うところは、複数のデジタルガジェットを個別に通信契約をしなくても、インターネットに接続出来ることです。

例えば、外出先で仕事をするにあたり、いちいちノートPCを持ち歩かなくても、簡単な資料を編集したり、撮影した写真をデスクへメールで送信するのが、とても便利です。

私はiPadやgoogleタブレットなどを所持しており、ビジネスの場面で使用することも多々あります。こうした機器が、ポケットWiFiによってインターネットに接続できると、仕事の効率も上がります。
ポケットWiFiの良くない点、それは持ち運びに不便なところです。携帯電話とほぼ同じようなサイズのため、少々かさばってしまうのが不便に感じてしまいます。

もう少し小さなサイズの製品にしてもらえると、ちょっとした外出時であればポケットに入れたままで出掛けられるのですが、現在はバッグなどを持って出掛けなければ、扱いに多少困ってしまうことがあります。

また、場所によっては通信速度に大きくムラが出てしまうのも改善して欲しい点ではありますね。
ポケットWiFiのメリットは、小型で軽量、持ち運びに便利なところです。有線接続のインターネットと違い屋外でも使用できますし、料金も定額なのでお得感があります。

また、同じモバイルインターネット商品でもUSBタイプとは違って、複数台の機器を同時接続できるため、パソコン、タブレット、ゲーム機などを家族で同時に使用することもできます。

初期費用は契約の事務手数料のみで工事費が不要ですし、工事不要なので即日ネット利用が可能なのも嬉しいポイントです。
デメリットはインターネットの品質です。広告などに記載されている回線のスピードはあくまで理想値なので、実際はもっと速度が遅いこともあります。

まだまだ光回線には遠く及ばず、環境によっては動画の再生が途切れ途切れになることも。

また、エリアのカバーも万全ではないので、地方に引っ越せば使用ができなくなることも考えられます。その場合でも、契約期間が定められていれば解約できなかったり、解約違約金がかかることがあるので注意が必要です。

参考サイト
イー・モバイル公式サイト Wikipedia