メリット | デメリット |
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すごくはまってしまうほど面白い作品が多い | 難病や三角関係などワンパターンの作品が少なくない |
DVD化されている作品が多い | 復讐や憎悪などが多すぎて不快に感じられることがある |
放送回数が多くてストーリーをじっくり楽しめる | 放送回数が多すぎて途中で飽きてしまうことがある |
日本でも知名度の高い俳優や女優が多い | 歴史物はほとんど史実に忠実ではない |
俳優や女優の容姿が端麗 | 明らかに人工美(整形)と分かる俳優や女優が多い |
韓国語の勉強ができる | 字幕もしくは吹き替えがないと理解できない |
DVDレンタルショップなどでの取り扱いも少なくない | 以前ほど見ている人が多くないため、話題にできない |
安価で購入できる(放送局側) | 韓国ドラマが多すぎると視聴者に嫌われる(放送局側) |
賛成意見 | 反対意見 |
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一昔前、韓国ドラマがブームになりましたね。今でも韓国ドラマ専用のチャンネルがあったりと、まだまだ韓国ドラマの人気は衰えていません。 韓国ドラマの良いところは何と言っても、その展開が早いところでしょう。1回見逃したら、次には誰かが死んでいたり、別の人と結婚していたり、なんて事もあり、一度見始めると見逃せません。 また、その大げさすぎるぐらいの感情表現。そして、少女マンガのように夢のあるドラマチックなストーリーが、現実を離れ、その世界に引き込まれます。 |
日本のドラマに比べてワンパターンなところが欠点です。日本のドラマは恋愛や愛憎劇といったジャンルだけでなく、色々な視点から様々なストーリー展開があります。しかし、韓国ドラマは同じような話ばかりです。 展開も、何か展開に困った時には、主人公を病気にさせてお涙ちょうだいな話になってしまう事も少なくありません。時々ならそういった話でも楽しめますが、あれもこれも同じような展開では飽きてしまいます。 また、韓国俳優の演技が日本の俳優に比べて大げさすぎて、自然さに欠ける事も韓国ドラマの残念なところでしょう。 |
韓国ドラマをよく視聴していますが、よいと思う点は、韓国の土地の様子や生活様式がドラマを見るだけでよく分かることです。 特に舞台となるソウルやその他の土地の韓国人たちの活気や、海や山などの観光地もストーリーを通して知ることができるのが良いです。 ドキュメンタリー番組で美しい景色や韓国人の事実を淡々と知るより、ドラマで登場人物の心情に興味を持ちながら、韓国という国の様子と韓国人たちの考えや国に対する気持ちなどを推測できる点が大変よいと思います。 個人的には韓国ドラマを通して、韓国の人々のお金や自尊心に対する心情がよくわかりました。 |
韓国ドラマを見ていて良くないと思うのは、極端なほど悪役の人がいて、主人公を徹底的にいじめたり、異常なほど復讐したり、復讐を企てるシーンが頻繁に出てくる点です。 また日本のドラマだと残虐なシーンはカットしたり、雰囲気で理解できるように配慮されていますが、韓国ドラマでは、わざとなのか結構残虐なシーンが流れることがあります。 ドラマの構成上の演出とはいえ、見ていて気分が悪くなったことがありました。 そのため、続きを見るのをやめたり、少し飛ばして見たことがありました。国民性の違いとはいえ、ホラーという指定やR指定がない場合はいたずらに恐怖心を煽る内容のシーンを出す点が特に良くないと思われます。 |
数年前に冬のソナタを見てから、韓国ドラマが大好きな者です。韓国ドラマの良いと思う理由は、たくさんあります。まず「チャングムの誓い」や「チュモン」のような時代劇は、韓国の歴史や伝統がよく分かるところです。 史実に忠実とは言い難い部分も少なくはありませんが、身分制度であったり、服装であったり、いろんな韓国の文化を知ることができるのはとても楽しいです。 また、現代ドラマも魅力があります。日本で冬のソナタがオンエアされた頃は、わりとちょっと古めかしい感じのドラマが多かったのですが、最近は若い俳優さんがたくさん出ていて、笑えるドラマが多くなりました。 韓国の俳優さんたちがとても美人だったりイケメンな人が多いので、見ているだけで目の保養になるし、ときめきを感じられるのでとても楽しいです。 |
韓国ドラマの良くない点は、出だしの何話かがおもしろくない点でしょう。それで見なくなってから、5話とか6話とかでやっと盛り上がってきたようなことを聞くと、やっぱり見なくちゃいけないな、と思ったりします。 また、シリーズがとても長いことが理由で見ようかどうかかなり迷います。普通の現代ドラマでも16話は必ずあり、途中で中だるみしているようなことも多く、見ているほうとしてはやきもきしてとても疲れます。 時代劇はもっと長く、50話とか100話とかざらですので、本当に時間が取られてしまいます。見る時はかなり気合いを入れなければいけません。 |
参考サイト | |
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Wikipedia | BS11 |