メリット デメリット
自分の好きなことを発信できる 身元がばれてしまう可能性がある
アクセスが増えれば広告収入を上げられる アクセスが少なければ広告収入は発生しない
1つだけではなく、いくつでも公開できる 広告を設置しなければ広告収入は発生しない
ウェブ上にホームページのデータを保存できる 有料のレンタルサーバーを借りる必要がある
自分の書いたことがSNSで拡散されることがある 無料のレンタルサーバーだと勝手に広告が表示される
専用のソフトを使えば、HTMLが分からなくても大丈夫 基本的なHTMLやCSSの知識があった方が好ましい
老若男女、誰でも作れる 画像や写真がないと無機質なページになってしまう
メールやSNSなどで読者からの反応をもらえることがある ブログよりは作成が難しい

賛成意見 反対意見
ホームページの良いところは、自分の好きなようにページを構成することができるところにあります。

それに、そこにブログのページを作ったり、掲示板を作ったりして、訪問者に自己をアピールすることも出来れば、訪問者からのフィードバックを読んだりすることも出来ます。

ホームページを持っていると、自分の作品を載せることが出来て、自分自身の世界を表現することができて、自己表現の場としては、とてもいいページになります。
ホームページを持っていると、定期的に更新しないとゲスト数が減ってしまうので、更新する手間がかかります。ホームページの維持にはかなりのパワーがかかりますので、時間的に余裕がなければやっていけないというところがあります。

掲示板への返信なども手間がかかります。掲示板をつけていると、掲示板に荒しが来たりして、その荒しをブロックしなければならなかったりして、なにかと問題が多く発生します。

ホームページは楽しいものですが、時間をかけないと面白いページにならないので、余裕が必要です。
ホームページの良いところは、何と言ってもみやすくてわかりやすいというサイトデザインにあると思います。当たり前ですが、ホームページはインターネット上で表示するものですから、全てデジタル表示です。

こういったデジタル表示は、作るときに手直ししやすいので、その結果みやすくてわかりやすい、ユーザーにとってありがたいものになっていることが多いです。

サイトデザインに遊びをもたせて、エンターテインメント性を出す事もできますし、万能に色々できるのがホームページの良いところです。
ホームページの悪いところは、目が疲れるところと、人間本来が持っている温かみを感じることが少ないことです。

ホームページはパソコンのディスプレイを通して見るわけですから、それゆえにディスプレイを見続けるため、目がとても疲れやすくなってしまいます。

そして、インターネットのホームページということで、当然ですが手書きの温かさはほとんどと言って良いほど感じることはできません。

デジタルな告知には向いていると思いますが、人の感情に訴えかけるものには向いていないと私は思っています。
ホームページの良いところは無駄がないというところです。ブログを運営する時に、どうしても広告が自分のブログの一部として載ってしまいます。そういうのが嫌と感じる方ほどホームページ運営に向いていると思います。

他に良い点は記事の時間を載せなくても良いという点もあります。定期的に記事を更新しないといけないのがブログですが、ホームページなら時間指定をしなくていいので前の記事との時間差を気にしなくていいのです。
ホームページの悪いというか、難しいと感じさせる点は初心者には作成ができないという点です。私もホームページを運営しようと作成をする段階までやりましたが、さっぱり分からずでやめてしまいました。

作り手のセンスでキレイなデザインのホームページを作ることができますが、初心者だと10年前のインターネット時代に作ったかのような出来になってしまいます。

コツさえ掴めばきっと面白いんだと思いますが、それまでに技術を学ぶ手間があるのがホームページの煩わしい点だと思います。
ホームページの良いところは、個人ブログとは違って、玄関の門を作るという意味では、非常に意味合いの強いコンテンツであることです。

更新もあまり必要ありませんし、何より、自分のコンテンツを発表する場としては、ホームページ以上に有効なものはないでしょう。

ブログやTwitterに取って代わられている存在とはいえ、企業や会社、サービスのトップページなど、ホームページにはまだまだ利点が多く存在します。

これからも、SNSがどれだけ発達しようと、ホームページというコンテンツは廃れることがないものだと思っています。
ホームページの良くない点は、作ったりアップロードするのに手間がかかるという点です。この点はブログの方が上です。書いた文章や画像をサーバーにアップロードして、更新履歴も書かなければならない。

複雑なコンテンツを発信するのであればホームページが向いていますが、作成、更新に時間がかかるという点は、今後改善を検討されるべきホームページの良くない点です。

各パーツをドラッグアンドドロップして、置けるようなシステムが作られれば、またホームページの時代が来るのではないかと思っていますが、まだまだ改善の余地はありそうです。
ホームページがなかった時代は電話帳が地元企業の主たる広告媒体でした。しかし現在若い世代は固定電話を持たず、携帯電話とパソコンで情報収集をしています。

従って、電話帳広告よりもホームページの方が広告効果は高いということです。更にホームページでは電話帳広告よりも多くの情報を画像情報も含めて提供可能です。

また、名刺にホームページのアドレスを印刷しておけば興味のある顧客は、アクセスして閲覧してくれることもあります。従ってこれからは、ホームページが広告媒体の主役になっていくはずです。
若い世代の顧客が多い業種には、ホームページは有効な宣伝媒体ですが。高齢者などが主たる顧客の場合は、あまり有効な手段にはなりえません。

それからホームページは顧客がアクセスして閲覧してくれないと効果がありません。従って検索エンジン対策などを始めると、そのための時間と費用が膨大なものになります。

また情報が古くなるので、ホームページの更新も定期的に行なう必要があります。そのための時間と費用もバカになりません。

参考サイト
Wikipedia 忍者ホームページ