脳ドック

メリット デメリット
脳動脈瘤や腫瘍の早期発見に繋がる 費用が高い(5万~10万円)
脳血管の異常の有無を確認できる 破裂リスクの少ないごくごく小さな脳動脈瘤が見つかると、無駄に心配してしまう
無症候性脳梗塞も含め、脳梗塞の既往を確認できる ごくごく小さな脳動脈瘤でも、あるという事実を知ってショックとストレスを受ける
継続して受けることで、加齢による脳の変化や萎縮の程度などを把握できる 脳動脈瘤が見つかったら、手術するか放置するかの2択
昔と比べて、脳ドックを受けられる病院が増えている 脳動脈瘤は手術を選んでも放置を選んでもデメリットがある
比較的短い時間で受けられる 脳動脈瘤の手術には後遺症が残ったり、死亡してしまうリスクがある
人間ドックと組み合わせて受けることもできる 脳ドックは海外では一般的ではない
福利厚生として補助を出している企業もある 60歳以上になると梗塞巣が見られることが多い

賛成意見・良いと思う理由 反対意見・問題点の指摘
私は脳ドックはとても大切だと思っています。私は以前友人が急死してしまいすごく悲しんだ経験があります。後々聞いた話だと脳に異常があったとのことでした。脳は外見からは見えないため気が付きにくく、気がつく頃には手遅れだったなんてことも多いそうです。なのでは私は時間を作り脳ドックを受けに行くべきだと思います。脳は人間にとってもっとも重要だといえる場所です。もし少しでも何か違和感があるならば時間を作り脳ドックに行くべきです。 脳ドックは、費用も高く誰もが公平に受けられる検診ではありません。富裕層が受け貧困層が受けられないと言うところに、やや不公平さを感じます。また、脳ドックを受けられた方で、小さな動脈りゅうがいくつか見つかりましたが、手術をするほどではないと、様子見になりました。動脈りゅうの大きさによっては破裂することもあり、毎年検査を受けることが必要になります。小さいとはいえ、動脈りゅうがあると言う現実を知ってしまい、スポーツをすることが怖くなってしまった方もいます。結果は事実を伝えなければいけませんが、必要以上の恐怖を感じる方も見えます。
自覚症状のないうちに、脳の危険な部分について調べることが出来るという点は脳ドックの良さだと思います。また現在では医学が進歩しているので、例えば微細な脳こうそくの兆候があれば、血液をさらさらにする薬を出してもらったり、生活習慣を改善したりと、対策をとることも出来るので、脳ドックで危険な箇所を知る意味が十分あると思います。万一初期の脳腫瘍などが発見されてしまっても、放射線療法もありますし、手術で取り除くことになっても、初期なら取る部分も少なくてリスクを減らせることが可能だと思います。 私は脳ドックは非常に重要だと思っています。しかし、少しめんどくさいと思っている人も多いのが現実です。脳ドックは何日も前に予約が必要で、仕事が忙し方などは時間を作るのが難しく結局行かないままなんて人も多いようです。それに、検査時間が長くなることもあるので、若い方は異常がないから行かなくてもいいや、などと思ってしまう事が多いと思います。費用の面に関してもかなりかかるので、余計行かない人が増えているのだと思います。費用を今よりも少し下げてもらえれば、行く人も増えていくかと思います。
良い点というのはやはり脳の病気を早期に発見できる可能性があるということだと思います。脳の病気は自覚症状が表れる事も多いですが、初期の段階では自覚症状が表れにくい事もあり悪化するまで気づかないことがあります。早期に発見できなければ治療が難しくなったり、命の危険になる可能性も高くなるので脳ドックを受けて早く脳の病気を発見できるようにする事は大事だと思います。脳ドックを受けるためには費用が必要になりますが、自分の将来を考えると非常にメリットがあると思います。 何事も長所と短所は同じであることがよくありますが、脳ドックについてもそうだと思います。やはり、もし治療できるものであっても、微細脳梗塞や脳腫瘍などが分かってしまうのは誰でも怖いと思います。それに脳動脈瘤などが見つかると、破裂しないかとても不安になるでしょう。見つかった場合の適切なケア(精神的なことも含めてのお医者さんのアドバイスなど)が大切になるのではないでしょうか。それに、MRIでの検査では、被ばくはないものの、CTでは被ばくも心配だという点が短所だと思います。
脳ドックの良いところは、脳の中がどのような状態になっているのかを知ることができるということです。脳の病気は、生命に直結をすることが多く、問題があるのであれば早く見つけて解決をしなければいけません。早期発見早期治療するためにも脳の中を精密検査することができる脳ドックは、メリットが数多くあります。脳の中の病気は、体の表面に現れにくく、現れたとすると一気に死に直結をしてしまいます。細かな症状を見抜くためにも必要な検査です。 脳の病気を早期に発見できる可能性があるのでメリットがありますが悪い点と言えばやはり費用だと思います。脳の隅々まで診察するためには、それなりに費用が必要になるので収入が少ないまたはお金に余裕がない人からするとなかなか受けづらい可能性があるのでその点はデメリットだと思います。費用が安くなったり、国や県がある程度負担してくれるような状況になると受けやすくなりますが、今の段階では費用の面を考えると難しさがあると思います。
私は以前、総合病院の脳神経外科に働いていました。脳ドックを受け異常が発見され、手術目的で入院される方も多々いらっしゃいました。特に症状のない脳動脈りゅうの手術を受けられる方をよく目にしました。脳動脈りゅうは破裂してしまうと、くも膜下出血という生死を争う病気になります。そのため、動脈瘤にクリップをして破裂しないように手術をします。手術された方の多くは、何の後遺症もなく退院されます。脳ドックがなければ、わからなかった病気です。そのような患者様を多く目にすると脳ドックの有用性を感じます。 脳ドックのよくないところは、時間とお金がかかるということです。まず、一般的な健康診断と異なり、脳ドックはできるところが限られています。このため検査を受けようと思うと、検査をしてもらうことができる病院まで行かなければなりません。また検査にかかる時間も健康診断等に比べると長いです。2つ目の問題が検査費用です。脳ドックは様々な最新の設備を利用することになるため、検査費用が大きくなります。患者さんへの経済的な負担が大きいので、これを小さくしてもらう方法が必要です。

参考サイト
八重洲クリニック Wikipedia