メリット デメリット
問い合わせ用電話番号を統一できる 発信者の通話料が高い
導入時のコストが安い 発信者が電話会社のかけ放題プランに加入していても、通話料がかかる
県をまたぐ移転時などに電話番号が変わらない 発信からコールセンター窓口に繋がるまでに時間や手間がかかる
プッシュ入力によって電話窓口を効率的に回せる(入力指示ルーティング) 入力項目が多いと発信者は不満を感じる
発信者の発信地域によって着信先を振り分けられる(発信地域ルーティング) フリーダイヤルと違って費用が発生するため、発信者側は電話することに心理的な壁を感じる
発信者の電話番号によって着信先を振り分けられる(発信電話番号ルーティング) IP電話からは利用できない
どこから発信してもどこのコールセンターに繋がっても、通話料金は均一 プリペイド式携帯電話からは利用できない

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格安SIM 携帯電話
会社設立 株式会社
完全子会社 子会社化
ネット証券 フランチャイズ
ふるさと納税 法人税減税
賛成意見 反対意見
0570の電話番号は今ではどこの企業や官公庁でもナビダイヤルを使用していますがとても便利な機能です。なぜかというと日本全国にある企業の場合、一つの電話番号で一番近くの拠点につながるからです。受電する企業も架電する利用者双方にとってメリットがあるのです。ナビダイヤルがなければ地域が異なる拠点ごとに別々の番号が必要になり架電する側にもわかりにくいと思います。しかしナビダイヤルがあればどこから架電しても同じ番号なので迷うことはありません。 ナビダイヤルには反対です。何故なら電話料金が高くなるからです。携帯キャリアのかけ放題プランや5分間限定のかけ放題などのプランに加入している人は少なくありません。通常の電話番号ですと無料で話せるはずの通話に高額の電話料金が発生してしまうのです。一歩譲って自身都合の場合には許せる範囲ですが企業側のミスや不良品の問い合わせなどに電話料金がかかってしまうことに納得できる人はごく少数です。更にその企業に対するイメージも低下するのは必至です。
ナビダイヤルのいい所は、ナビダイヤルで手続き出来ることは自動で順番を待たずに出来ることです。コールセンターだと待ち時間が長くて嫌な気持ちになりますが、ナビダイヤルはそういったことがないので便利です。また、電話で話すことが苦手な人とかは直接人と話す訳では無いので苦手な人でも利用しやすいと思います。私自身、電話が苦手でしたがナビダイヤルだと緊張しなくて出来たので良かったです。あとは、手軽に手続きが出来て店舗に行かなくてもいいので簡単に出来るところもいいところだと思います。 良くないところは、通話料がほとんど必ずかかってしまうことです。ナビダイヤルの指示を待っているだけでも時間が加算されているのはなんかもったいないなと思います。また、音声ガイダンスの内容が分かりづらいことがたまにあり、何番を押せばいいのか分からないところもあるのでそこはコールセンターの人と話した方がスムーズに行くなと思うこともあります。機械ばかりに頼らないで質問があるならきちんとコールセンターの人と話しながらやった方がいいなと思います。
フリーダイヤルとは違い料金がかかるので、いたずら目的などの電話が減り、オペレーターの人の労力を減らすことができるのはいい点だと思います。「0570-」から始まるナビダイヤルに電話をかけたら、最初に自動アナウンスで、「〇秒ごとにおよそ×円でご利用いただけます」と、料金の目安を教えて頂けるので、無駄話などをせずに要点を絞って話をしようという気になります。また料金設定もおおむね良心的だと思うのも、いいと感じる点です。 ナビダイヤルはいうまでもなく有料ですが、例えば商品の初期不良が疑われる場合などにお問合せ窓口に電話するときに、料金がかかるというのはどうかと思います。特にスマートフォンから電話する際に、フリーダイヤルが利用できずナビダイヤルしか利用できないときにはそう感じます。私もスマートフォンしか持っていませんが、同じお問合せ窓口に電話したときにフリーダイヤルが利用できず、ナビダイヤルという有料になるというのは、不公平だなと感じることが多々あります。
最近ナビダイヤルが多くなってきたような気がします。ナビダイヤルは企業側、お客側の両方に良い点がいくつかあると思います。まず、一つ目はお客が自分の用件がある部署、もしくは担当へと直接繋ぐことができるからです。企業側もわざわざ用件を聞いて担当の部署や人へ繋げるより効率が良いと思います。二つ目はナビダイヤルだけで済んでしまう場合もあり、わざわざ電話が繋がるまで待つといった手間がはぶけることです。たまにすごい長い時間待たされることもあるので、非常にありがたいです。 私が思うこのナビダイヤルサービスの一番よくない点は、お年寄りには分かりにくいということです。ナビダイヤルというサービスに慣れていないお年寄りはやはり人が直接対応しくれた方がいいかと思います。それに企業によっては直接人に繋げるとこまでいくのに操作がすごい多いものがありめんどくさいです。直接話して聞きたいことがある人にとってはすごく不便なサービスだと思います。私が以前一番困ったのが、ナビダイヤルに私が聞きたい項目がなかったときです。こういう事があるのでこのサービスは不便だなと思いました。
いろんなところで使われているナビダイヤルですが、最初に自分の聞きたいことを機械の音声が質問し、担当の部署へ繋げてくれるので、時間の短縮になると思います。お店側としても、ナビダイヤルを使うことにより人件費の削減にもなるので、とても助かっていると思います。また、わたしは話すことが苦手で、電話で話すことも得意ではないですが、最初にナビダイヤルがあるので、その部分は緊張せずに操作することができます。また、聞き取りやすい声なので、お年寄りにも良いと思います。 機械が質問してくるのですが、出される選択肢の中に、自分の聞きたいものがなかった時に、どの選択肢にすればいいのかわからず、けれど機械に聞くわけにはいかないため、その場合はどうすればいいのかとても困ります。また、郵便局の再配達など、何度も使っていることもあるものは、何番を押せばいいのかを最後まで聞かないといけないため、とても急いでいる時にはとても困ります。また、お年寄りなど機械に慣れていない人にとって、人間とは違うことでどうすればいいのか分からずに使うことができないので、全てナビダイヤルにしてしまうことは良くないと思います。

参考サイト
NTTコミュニケーションズ Wikipedia