サマータイム導入

メリット デメリット
サマータイム対応ビジネスや対応時計などの新たなビジネスのチャンス サマータイムの切り替えにコストがかかる
照明器具などにおいて、エネルギー節約の効果がある 全国的にコンピュータプログラムを変更する必要がある
観光や文化産業の振興が見込める 電車や飛行機などのダイヤを切り替える必要がある
午後の明るい時間が増えることで消費活性化が見込める 信号機の調整が必要となる
日常の活動レベルが上がり、健康的になれる 交通事故や犯罪が増える可能性がある
時間をより有効的に使える 残業時間が延びる可能性がある
日本の国土なら全国統一時間でサマータイムを導入でき、混乱を抑えることができる 時間変更によって社会的に混乱が発生する可能性
既に多くの国でサマータイムが導入されている 特に高齢者について、生活リズムが崩れる恐れがある

賛成意見・良いと思う理由 反対意見・問題点の指摘
私はアメリカに住んでいたこともあるので、サマータイムは経験済みですが、日中の時間が有効活用することが出来て、とても良いと思います。とても効率的だと思いますし、体にも良い事とだと思います。また、電気の灯りを付ける時間も減りますので、省エネにもなりますし、エコだと思います。アメリカだと広いので、同じ国でもゾーンによって時差があり、サマータイムだと更に面倒になりますが、日本は小さい国なので、全国統一の時間でサマータイムを導入できるので混乱も少ないのではないかと思います。 一番のハードルは、日本人にこのやり方がなじみがないことです。また、サマータイムを実施しているのはどちらかというと緯度が高く、日と長さが夏と冬で大きく違う国(ヨーロッパなど)が多いです。日本は高緯度の国ほどは、夏冬の日の長さに差がなく、この点でメリットはあまり大きくないかもしれません。また、実際実施するとはじめ多少困難があっても、切り替え日を過ぎてしまえば国内ではそれほど問題はないと思います。しかし、海外とのやりとりが頻繁なビジネスでは、会議の打合せ時刻など、混乱が予想されると思います。
学生の時、アメリカの南部に留学していた時に、サマータイムを経験しました。学生だったので、なぜこんなことをするのか、わかりませんでしたが、友人がお日様が出ている時間を有効に使うのだと教えてくれました。良く考えてみると、半年ぐらいサマータイムで生活をすると、180時間ぐらい時間を有効活用でき、それが毎年となると大きな経済効果も期待できると思いました。学生だった私は、何が出来るかなと考え、夜の電気代を節約するために早寝早起きを試みていました。 日本ではまだ行われたことのない制度ですので、導入後直後はすごく混乱するのではないかと心配です。また、サマータイムが開始する日と終了した次の日が、とても大変です。なぜなら、今まで当たり前に過ごしてきた時間の感覚が狂ってしまうからです。その二日間は寝る時間、朝起きる時間をきちんと管理しないと学校や仕事へ遅刻する人も増えると思います。また、時間が変更になると、タイムカードの設定を変えたり、会社の負担は増えるかもしれません。
サマータイム導入することによるメリットはなんといってもライフ&ワークバランスが充実することだと思います。それとともに重要なポイントはエコな生活が実現できる点です。夏の暑い時期にエアコンをいかに使わずに電力を節約するかと言う観点では家庭でも企業でもコストパフォーマンスが高まるので非常にメリットが高いと考えられます。また、人間らしい生活を送ると言う意味では早く日が明ける夏は早く起きて、早めに寝る事は人間の生活としても非常にメリットが高いと思います。 初めてサマータイムを経験した時、友人が、時計の針を動かすことを忘れないようにと何度も言ってくれました。だから、もし寝坊をしても、寮の誰かが声をかけてくれると思っていたので、特に心配していませんでした。でも、大人になってから、夏に一人で海外旅行に行った時は、きちんと時計の時間があっているか、何度も確認していました。飛行機に乗り遅れたりしたら大変ですから。アメリカに住んでいる友人は、今はもう慣れたと言っていますが、渡米した初めの頃は、アメリカの時差やサマータイムになじめないと言っていました。
エネルギー節減のため、サマータイムは重要です。「夏と冬の日照時間差の調整」、つまり自然界の変化に人間社会の時間割りを対応させるシステムです。陽の光を浴びることが可能な時間を有効に使えば、電灯をつける必要もありません。陽の光と人間の生活を連動させれば、自然との一体感も生まれます。自然との一体感を持つことで地球の温暖化など「環境に優しい気持ち」も育まれることでしょう。太陽のエネルギーを最大限に利用するための一つの方法として、サマータイム導入の果たす役割は小さくありません。 日本全国が統一してサマータイムを導入できれば飲食店やサービス業にとっても非常にメリットが高いのですが、統一した対応ができない場合は非常にサービスの提供が難しくなってくるので逆にデメリットとなってしまいます。日本の社会において様大もう一生に導入できるような形をとらなければなかなかそのメリットを享受することは難しいのではないでしょうか。実際に自治体や市町村ごとで一斉に導入するような形をとることが今は望ましいのではないかと考えられます。
海外旅行先でサマータイムを経験したことが何度もある私は、サマータイム自体にはそれほど違和感はありません。サマータイム導入の上、就業時間が変わらなければ朝早起きすることになりますが、夏の間は日が長いので、それほど苦にならないと思います。早く出勤・通学すれば早く帰宅できるわけで、健康にも良いと思います。頭で考えて心配するよりは実際やってみると時間を有効に使えることが多いはずです。日本標準時自体がずれることになる代わり、すべてがそのままスライドするので、電車時刻表の変更などは必要ないと思います。 サマータイムは欧米の国々などで実施されていますが、弊害も出ています。人体は、体内時計を基準に活動しています。しかし、サマータイムによって突如、1時間ずらされることになります。体が追いつかないばかりではなく、社会全体のリズムが狂うこともあるでしょう。高緯度に位置する欧米の日照時間は、夏と冬では大幅に異なり、日本の日照時間差の数倍にも及びます。極端な日照時間の差がない日本で、サマータイムを導入するメリットは、どの程度あるのでしょうか。切り替え時にかかる「コスト(デメリット)」と「メリット」を今一度、精査・検討することが必要と言えます。

参考サイト
政府広報オンライン Wikipedia