早期教育

メリット デメリット
脳の発達が促される 子どもにストレスを与える
記憶力系能力が発達する 自主性の抑圧(指示待ち人間になる)
芸術系能力が発達する 中学生頃には他の子と差がなくなることも
運動系能力が発達する 親の期待に応えられず、自己肯定感を喪失してしまう
得意分野を伸ばすことができる インプット教育をやりすぎると子どもの性格に悪影響を与えることも
親子の絆が深まる 他者からの評価を重視するようになってしまう
勉強への苦手意識がなくなる 競争に勝つことばかりを追い求めてしまう
学校に通い始めても落ちこぼれにならない 人間性が欠如しないように教育を行う必要がある

賛成意見・良いと思う理由 反対意見・問題点の指摘
早期教育が良いと思う点は、早いうちから子供に能力を付けることが出来るという点だと思います。早期教育をすることによって、子供がその後勉強が出来るようになったりすることはもちろんですが、その他にも、その後、色んな才能が開花する場合もあります。また早期教育をすることで、子供にさまざまな経験を早い年齢のうちから積ませてあげることが出来ます。小さいうちから色んな体験をさせてあげることで、それが子供の成長に役立つことが多くあります。 早期教育もやりすぎてしまっては、効果も半減すると思います。楽しいと思えるレベルならいいのですが、無理強いしてしまえば反対にやる気が低下しそうです。私も幼稚園の頃に早期教育を受けていましたが、母親が理不尽に怒っていたことが大人になってからも忘れられません。自分で好き嫌いなど何も分からないうちから押し付けすぎてしまっては、本人が自分で考える力が低下してしまう気がします。自分でやりたいことが分かってくる前に早期教育を始めてしまうと、結果的に親が子供のレールを敷いてその上しか走れなくなってしまう心配もしてしまいます。
脳の発達に良い影響を与えると思います。これが早期教育の良い点です。小さい子供はスポンジのように何でも吸収します。そのような時期に早期教育することは、子供の脳にとって良い影響を与えたとしても、決してマイナスの影響は与えないでしょう。特に英語教育は早くから子供に英語を聞かせ続けることで、自然と英語も話せるようになると言われています。英語に限らず、子供のために考えられた教育を早くから行うことは賛成です。 早期教育が良くないと思う理由ですが、早期教育は、子供にとって負担になる可能性もあるということです。親がよかれと思っている早期教育でも子供にとっては負担であることもあります。また、早期教育は、お金がかかってしまうということでもデメリットがあります。早期教育といっても色んな種類がありますが、中にはとても高額な費用がかかるものもありますので、家計を圧迫してしまうこともあります。そういった面では良くないと思います。
物心がつく前には何を学ぶにしても吸収が早い、という点で早期教育は良いものであると思います。例えば英語を学習する場合にも、大人は勿論のこと学生でも決して楽ではなく、苦手意識を持つ人が多いのではないでしょうか?ところが、幼児なら遊びの延長上で楽しみながら覚えるので、無理がないという印象があります。脳が柔らかいという言葉がありますが、まさにその通りだと思います。昔と違って、今は学ばせようと思えばいくらでもできる機会があるのですから、折角のチャンスを使わないのは勿体無いです。 親が子供の成長に過度に期待してしまうことです。この姿勢には反対です。早期教育は子供の成長にとって良い影響を与えると思いますが、どれだけ成長するかは個人差があります。またその成長がずっと続くとは限りません。例えば早期教育を行ったからと言って、中学受験が必ずしも成功するとは限りません。早くから教育させる保護者にとって結果を期待してしまうのは当然ですが、過度な期待が子供のプレッシャーになってしまいます。子供の成長を見守る為には、早期教育に期待しすぎるのは禁物です。
近年、0歳児からスタートできる英会話や幼児教室など早期教育への意識が高まっています。まず、早期教育のメリットとは、脳の発達が活発な3歳までに、脳を刺激することにより、能力を伸ばすことが期待出来るという点です。特にピアノやバイオリンの音楽の分野、身体の柔らかさが必要なバレエなど、小さな頃にスタートしなければ、習得が困難な分野もあります。また、英会話など他言語を習得するには、母国語方式で小さな頃から、他言語に日常的に触れることにより、日本人には困難な発音の聴き分けも可能になるなどの、メリットがあります。 脳に記憶するまでの柔軟さは大人になる程ガチガチに凝り固まってしまい、新しい物事を覚えるのは難しくなります。そういった点からも早い内から学習させようというのは悪いことではないと思います。しかし、だからと言って何でもかんでもやらせようとするのは反対です。親が自分にできなかったことを、子どもに押し付けるのは良いことには思えません。好きでもないことや、多重にやらせるのはストレスを与えるだけのように見えるからです。小さくともひとりの個であることを尊重して欲しいです。
早期教育の良い点は、本人が勉強という意識のない年齢から学習することで常に予習をばっちりしている状態で学習できる点だと思います。特に記憶系の教科は、早いほうが吸収が良いですので早くから勉強していると有利です。英語や算数は大学入試でも落とせない上に点数が高い教科なので、早期教育でドンドン先取りしていったほうが良いです。私自身は英語の早期教育をしていたことで良かったと思っているため、自分の子どもにも同じように英語の早期教育を与えています。 早期教育には、デメリットもいくつか考えられます。例えば、小さな頃から英会話を習わせ、バイリンガル教育をすることによって、母国語が疎かになり、自分で考える力が弱くなるのではないかという懸念もあります。母国語で語彙を増やすことで、考える力も育っていきます。まだ語彙が少ない小さな頃に、他言語をスタートすることで、思考力の基盤になる母国語の語彙や表現に触れることが減ってしまうことは心配です。また、早期教育でよく用いられるフラッシュカードは、インプットしやすさはありますが、関連性を持たせて考えたうえで記憶しているわけではないので、結局すぐに忘れてしまいます。すぐに忘れてしまうものに時間を費やすなら、経験を踏まえた体験をすることで、脳への刺激を促してあげることの方が効果的であるように思います。しかし、早期にスタートしなければ、将来的に習得が困難な分野があることも事実なので、子供の状態をよく見てあげながら、今の子供に必要なことは何かを見極めて、早期教育を取り入れたり、あえて早期教育しないという選択をすることも大切だと考えます。

参考サイト
日経DUAL Wikipedia