お歳暮

メリット デメリット
日本の伝統的な文化である 贈る人数次第ではかなりの出費となる
相手に喜ばれる 贈る相手と贈らない相手の線引きが必要
もらえると嬉しい 中にはもらっても嬉しくない品目がある
商品選びが楽しい 商品選びに時間がかかる
普段会えない方への挨拶にもなる 挨拶だけなら年賀状や手紙でも十分
経済効果がある(特に百貨店) 贈る関係になると毎年継続して贈らなければならないと感じてしまう
カタログギフトなら気楽に贈れる カタログギフトだと手抜きのように感じられてしまうことがある
自分や家族に贈ることもできる お歳暮を贈る人の数は減少傾向にある

賛成意見・良いと思う理由 反対意見・問題点の指摘
お歳暮やお中元等の文化は、礼儀を重んじる日本人ならではの発想で、特になかなかお会いできない方へのご挨拶として有効だと思います。相手様を思って、一年の感謝を贈る文化は、日本人ならではの気配りなので、良いと習慣だと思います。贈った、贈られたことにより、更に話も広がりますし、何よりお歳暮なくしてデパートの12月の売上は成り立たないのではないでしょうか。あらゆる面から考えて、お歳暮の文化は、よく考えられた日本文化だと感じます。 旦那の親せき一度にお歳暮を贈り始めて、はや10年。お中元を贈ることを考えると、毎年かなりの金額が出ていきます。いつも何を送ろうかとても悩むのですが、正直相手の好みに合わせた商品を選ぶのは至難のわざです。かと言ってよくある「カタログ」にしてしまうと、はしょった感がありなかなか選びづらい…。こんなに悩むのなら、いっそのことお歳暮自体無くしてしまっても良いのではないかと思います。核家族化が進んで親せき付き合いも以前と比べて少なくなったと言われる日本ですが、まだまだお歳暮のような「古いしきたり」も残ってます。一度贈り始めたものはなかなか途中で止めることが出来ず、心底とても悩んでいます。
お世話になった方に対して、品物を贈ることで感謝の気持ちを伝えられるのは、とても良いことだと思います。伝えるタイミングや勇気がないと、なかなか相手には伝えられません。良い風習のひとつだと思います。特に年上の相手には、「お歳暮を贈ることができる人」というのは好感を持たれやすいです。受け取ったあと、お礼の手紙や電話で、さらに親交を深めることもできます。また、時期も品物の定番も決まっているので、金銭的にも計画しやすいです。 一番の反対理由は、やはり金銭面の負担です。おそらく一般的な家庭なら、数万円の出費はお歳暮で使うのが当たり前になっているはずです。更に、お付き合いの多い家庭や、会社単位なら、経済的に余計にかさんでくるはずです。おそらく、必要経費にはなっていると思いますが、この出費がなければ、かなりの金額が年間でも浮いてくるはずです。そして、もう1つは、お歳暮だけの関係なら、本当は無くしてしまってもいい関係なのだと感じます。そこが、義理堅い日本人ならでは、だと思いますが。
お歳暮は昔からある日本の習慣の一つです。お世話になった方々に、感謝とご挨拶を兼ねてお歳暮を贈るのは、贈る方といただく方の人間関係を円滑にする素敵な方法と言えるでしょう。お歳暮の習慣が無ければ、いきなり「感謝の気持ちを伝える」というのは、シャイな日本人には難しいことですが、年末になればあちこちでお歳暮が贈られますから、皆と一緒に贈るのでハードルも低いのです。また、日本経済からいっても、お金や品物が回って経済が潤うので、年末には無くてはならない日本の習慣だと思います。 品物や贈るタイミングがある程度、相手の好みやニーズに合っていないと「気配りができない人」の印象を与えてしまうデメリットもあります。せっかくのお歳暮という感謝の気持ちが台無しになってしまう恐れがあるのです。一度お歳暮を贈る関係になるとそのあとも毎年続けることになります。初めて贈る前には、その点も問題ないか考える必要があります。逆に、疎遠になっている相手へはもう贈らないほうがいいのだろうかと悩むこともあります。やめるにしても、続けるにしても、頭を悩ませる事には違いありません。
1年間お世話になった目上の人に感謝の気持ちを伝える伝統的な手法があるのは良い点だと思います。形式として行い方が決まっている分、オリジナルで1からやることを考える必要もないのでそういう点では楽です。年配の礼儀作法に厳しい先輩などはお歳暮をしっかりしておくときちんとできる人間だと評価するきっかけにもなります。貰う側からしても普段の気持ちを込めた贈り物なのでうれしく、年末を良い関係で迎えることができるきっかけにもなるので良いと思います。 損得を考えてしまうと、お歳暮は難しいものです。会社で出世のために上司にお歳暮を贈るなんてことも少なくないでしょう。そんな目的を持ったお歳暮は難しく、受け取った方も後ろめたい気持ちになる場合があります。せっかく贈ったのに「受取拒否」だったり、同じ金額のものを送られると、贈った方も複雑な気持ちに。リベートのような感じに受け取られるお歳暮は、贈る方も贈られる方も不幸で良くない習慣と言われてしまいます。あくまでも感謝の気持ちを伝えるようにすれば、お歳暮は決して悪い習慣ではないので、金額や品物に注意すれば良いかも知れません。
お歳暮ブームもあって、誰かのためにではなく自分で贈るお歳暮が増えているそうです。かくいう私もブームにのって昨年末は、自分にお歳暮を買ってしまいました。いつもは買わない高級チョコレートの詰め合わせを選びましたが、何だか心がほっこり温かくなった気がしました。大人なのに嬉しい、不思議な気持ちになりました。クリスマスやハロウィンなど明るいイベントが増えてきた日本ですが、お歳暮のような「昔からある日本のおもてなし」も決して廃れるべきものでは無いと思います。永遠に続いていって欲しい日本の粋です。 社交辞令的な部分もあり、やらないといけない義務のような形になってる関係や会社の場合はめんどくさい上に出費があるので悪い印象しかないと思います。デパートやスーパーなどの売り上げアップのためにお歳暮などをイベントごとのようにして使っている感じがして経済を回すうえでは良いことだが少し押しつけがましく感じる所がある。関係性的にどこまでの人にお歳暮を贈るか難しいケースもあり、後々トラブルにならないように広く贈るとその分出費も多くなるのでない方が楽な人もいる。

参考サイト
高島屋 Wikipedia