フラット35

メリット デメリット
最長で35年間も固定金利でローンを組める 銀行住宅ローンの方がお得なケースも多々ある
長期固定ローンとしてはかなり低金利に設定されている 最大で8000万円までしか融資を受けられない
保証人が不要 購入価格の9割までしか融資を受けられない
保証料が無料 所得に応じた融資上限額が定められている
繰上返済手数料が無料 金利は申込時ではなく融資実行時に決定される
物件が条件を満たしている場合は金利優遇を受けられる 加入が必須の火災保険料が若干高めに設定されている
優良な物件であれば金利が優遇される(フラット35S) 完全固定金利なので、金利は安いとは言えない
更に固定金利期間が長いフラット50も用意されている 変動金利よりも返済額がかなり膨らむ可能性がある

みんなの賛成意見 みんなの反対意見
まず審査が銀行にくらべて甘いように思います。安定した収入があれば、フリーターの人でも、自営業者でも、年がいっている人でもローンを組む事ができます。

また、長期固定金利のわりに、金利が安いのも魅力です。変動金利だと、いつ支払額が増えるか解らずドキドキしますが、固定金利だと決まっているので、先々の返済計画がたてやすいかと思います。

固定金利でローンを検討している人にとっては会社の安心感も含めて、良い選択肢かもしれません。
銀行が実施している、変動金利に比べて金利が高く割引もほぼありません。今は変動金利がとても安く、どこも1.0%を切っています。

それに比べて固定金利のフラット35は安くても2%、多いときは3%を超えていて、月々の返済額に重くのしかかります。

また、銀行は所定の条件を満たせば固定金利でも1.0%などの割引が受けられ、結果的に1%台後半で固定金利が組めることもあります。そのようになると、あえてフラット35を選択する理由が無くなってしまいます。
フラット35の最大のメリットといえばやはり、借入れ金額の多い住宅ローンを、最長35年間という長期間、固定金利で借入れすることができるという点だと思います。

景気上昇などでの金利変動がないので、返済完了まで返済金額の変動もなく、計画的な返済計画を立てることが可能となっています。

更に、ここ数年は金利が低い状態が続いていますので、金利の安い今の段階での固定金利の選択は、長期にわたり安心が続くということになると思います。
長期間の固定金利ということもあり、景気の影響に左右されなくて良いというメリットはあると思います。うのですが、

しかし、後になってから分かることだと思うのですが、例えば、景気が良い時に借り入れをした場合、返済完了の時まで、借入時の金利での返済を続けなければなりません。

必ずしも、固定金利がお得ということには、ならないのでは…という思いや、融資実行日まで金利の確定されないため、実行日当日まで金利上昇のリスクなど、最後まで不安が付きまとい、大変そうなイメージがあります。
フラット35の良いところは長期で金利が固定されていて、資金を受け取る時点で支払い終わりまでにいくら支払わなければならないかがはっきり分かり長期計画が立てやすいという点です。

金利が上昇するときの心配をしなくて済みますし、いつごろまでに返済額がいくらになっている、などの計算がしやすいのです。

また金融機関と住宅金融支援機構が協同して行っているサービスなので安心です。また東日本大震災の被災者に対して住宅再建のためのサポートを行っているところも良い点です。
他のローンに比べて審査に時間がかかるという点が良くないと思います。

金利は実行時に固定されるので、数日で金利が変わってくることもありますので、迅速に融資が受けられるかが重要なポイントになるときにはフラット35の弱さが出てくると思います。

また団体信用保険が別途で必要になることも借り手にとっては負担になります。加えて繰り上げ返済の最低金額は100万円に設定されている点もこまめに繰り上げ返済したい人にとっては良くない点だと思います。
住宅ローンは35年で組むことが多いと思いますが、10年先もどうなるか分からない世の中で、35年間金利が一定であるという点のメリットは非常に大きいと思います。

しかも現在は金利が2%を下回っていて、現在の変動金利と比べると見劣りするものの、「35年間を毎月○万円払えば大丈夫」という安心を与える商品である点で、非常に良いと思います。

また、審査についても、銀行と比べて厳しくないという話を聞きますし、住宅を買いたい中心層(30代の子育て世代で収入も多くない層)に、有力な選択肢の一つとなり得る点でよいと思います。
変動金利で短期で返済が可能と考えている層にとっては、あまりフラット35はメリットが見出せません。

また、私の場合は注文住宅で家を建てたために土地購入の時点で融資が必要だったのですが、フラット35の場合は、つなぎ融資が必要となり、これが手数料、利息が結構かかり、面倒でもありました。

土地、住宅と二度にわたって融資が必要な場合は、信託銀行などに軍配があがってしまいます。土地購入の場合にもフラット35を適用できるようにしてくれたらもっと良いと思います。

参考サイト
住宅金融支援機構 住宅ローン比較ランキング