エコウィル

メリット デメリット
エネルギー利用率が高い お湯の使用量が少ないと発電量も少なくなる
自宅で発電するため、送電ロスがほとんど発生しない お湯を貯めるためのタンクを設置するスペースが必要
エコウィル専用のガス料金優待プランが設けられている 一般的なガス給湯器よりも高い
発電した分を自宅で使えるため、電気代削減になる 定期的なメンテナンス(点検)が必要
発電と給湯を一緒にできる 発電できる電力量はさほど大きくない
補助金制度が用意されている 発電の際の音が気になる場合がある
お湯の使用量が多い家庭ほど電気代を削減できる 停電すると自分で発電できない
湯切れの心配が要らない タンク内のお湯が沸ききってしまうと発電できない

みんなの賛成意見 みんなの反対意見
エコウィルが良いと思う理由は、給湯の際の経費の節減と二酸化炭素を減少させ、地球温暖化防止に寄与しているところです。

エコウィルは1戸あたり年間1,100kgもの二酸化炭素を減らすことができ、これはエコジョーズと比べて約5倍もの量となります。

また、エコウィルは排熱のエネルギーを使って、発電を行い、給湯及び電力を生み出しており、年間約52,000円の経費節減ができます。

エコジョーズの経費節減には及びませんが、エコウィルは太陽光発電とセットで、ダブル発電ができるところが良いと思う最大のポイントです。
エコウィルは、発電ユニットと貯湯ユニットの2つからなるので、設備費がエコジョーズの倍以上になるのは良くないと思います。

また、設備費に比べ、節減できる金額がエコジョーズよりはるかに少なく、非効率的なところが最も良くない点だと思います。

エコウィルはガスエネルギーを燃焼させることにより、発電を行い、そのときに生じた排ガスで給湯するため、設備が大きくなり、結構な場所をとるので、敷地の小さな場所での設置には制約があります。

他にも、発電の際の騒音が大きく、近所とトラブルになるリスクもなくはありません。
エコウィルは、ガスを燃料とする発電で排熱を利用する家庭用コージェネレーションシステムで、送電のロスがなく、電気代も安くなり、効率のよさが魅力です。

特に、似たようなシステムのエネファームと比べても、更にエネルギー利用率が高くなっているので、エコを考えるならより良いのではないかと思います。

初期費用もエネファームの200~300万円に対して、エコウィルはだいたい80万円で、124,000円の補助金も出るので、一般家庭で手を出しやすい現実的な価格だと思います。
お湯を沸かすことで発電するので、お湯の使用量が少なければ発電量も少ないし、エネファームと同様にお湯をたくさん使う家庭でないと、あまりお得にならないと思います。

また、エネファームと違うのは、エコウィルは都市ガスやプロパンガスを燃料とするエンジンで発電をするので、エンジンの音が気になるというのもあります。

何よりガス代がかかるので、電気代が安くなっても、トータルで考えると、オール電化に比べて必ずしもコストが安くなるかどうかは疑問なところです。
電気代が安くなることが大きいと思います。光熱費の中でも占める割合の高い電気代の軽減は家計に良い影響を与えてくれます。

またお湯がすぐに出てくるというのは生活していく上で非常に便利なものです。支出が軽減出来て、しかも便利なエコウィルは導入するメリットは大きいと言えるでしょう。

また個人レベルのメリット以外にも、エコウィルが持つ二酸化炭素の排出を押さえるシステムは地球規模でもエコというメリットが期待出来るのです。
エコウィルを導入するには、数十万円という初期投資が必要ですので、誰でも利用出来るシステムではありません。また、お湯を貯めておくタンクが必要になりますので、そのスペースが確保出来ないと設置出来ません。

誰もが気軽に導入出来るものではない以上、一般的なシステムとして評価する事は無理があるでしょうし、導入し辛いシステムであるとも言えます。

ライフラインの中で確固たる地位を確立するシステムであるとは現状では言えないと思います。

参考サイト
東京ガス コージェネレーション.com