漫画

メリット デメリット
老若男女誰でも楽しめる 漫画を読むことで時間を浪費していると感じる人もいる
様々な知識を見つけることができる 漫画好きというとオタクと思われることがある
同じ趣味や嗜好を持った人たちとの話の種になる 単行本ではなく雑誌の場合は、処分に手間がかかる
暇つぶしなどにお手軽に読むことができる 暴力的・性的な表現の多い漫画は子供に良くない
海外にも日本の漫画が大好きな人たちが大勢いる 人気作品を読んでないと話の輪に入れないことがある
文字だけではなく絵もあるので理解しやすい 絵があるため、書籍と比べて想像力を養いにくい
アクションやスポーツやギャグなど、ジャンルが豊富 漫画は良くないものだと信じている人もいる
海外留学時に他の学生らと漫画の話題で話ができる 特に少女漫画は内容が過激なものが少なくない

みんなの賛成意見 みんなの反対意見
私は基本的には漫画は良いと思っています。自分自身も子供の頃から漫画に触れて育ってきましたし、大事な事は親よりも漫画に教えてもらったところもあるような気がします。

また漫画という媒体を使って、とても大事な事を感動や感情を持って教えてくれる作品もとても多いと思っています。

まだ小説を理解できる程になる前から自分の好きな世界に飛び込みやすいというのもやはり良い点の一つかと思います。

字と絵とを使い、まだ幼くとも感覚を頼りに、自分の好きなジャンルを探しやすいかと思います。自由な環境の中で素敵な作品に出会えたなら、とても幸福な事かと思います。
影響面で考えると必ずしも良い面ばかりではないかとも思います。漫画の世界というのは小説の世界に比べて、割と低年齢層の人達でもあっという間にその世界に入りやすいかと思います。

自分の意見と外の意見、ハッキリとした概念が完全に育っていないうちに、稀に危険な思想の世界にはまってしまうと判断があやふやになってしまう事もあるかと思います。

自分では大丈夫…と思っていても知らず知らずのうちにかなりの影響を受けている事もあるかもしれません。漫画の世界は多種多様で入ろうと思えばどのジャンルにもすぐに飛び込めてしまうところは怖い所かもしれません。
私は漫画は世界が繋がれるという点で良いと思います。

言葉は分からなくても、その漫画の絵を好きになる、書いてある言葉を理解したくて勉強する、言葉を理解出来るようになる、派生して、だんだんその漫画を作った国が好きになるかもしれません。

ずっと昔に象形文字など、絵で表した言葉があったように、言語を話すよりも書くよりも、ずっとストレートに意思を伝える手段として、絵は存在していたのです。

時代は変わっても、最も簡単に意思疎通が図れるのは絵だと思うので、漫画はグローバル化に貢献する、良いものだと考えます。
漫画は、引きこもりや、いじめを生む要因の一つとして深く関わっている事が良くない思います。絵はストレートに伝わる分、インパクトが強すぎて、子供達には刺激が強いものもあります。

あの漫画に描いてあったからやった、そういって犯罪を犯す。今までにもあったはずです。

これからたくさんの漫画が世の中に出て行く中で、私はそれが怖いです。良い事と悪い事の分別がつかない年頃の子供達に、同じく、良いものとも悪いものとも言い難い漫画を読ませる事が、あまりいいとは思いません。
私は小学生の頃から漫画を読んでおり、今でも漫画が大好きです。漫画から学んだことはたくさんあります。スポーツもの、学園もの、ファンタジーなど、とにかく日本の漫画はジャンルが幅広く、たくさんの知識が得られます。

例えばスポーツ漫画だと、ルールやテクニックのことから、学校生活や友情、恋愛、そして将来の進路などスポーツ以外の色々なことを教えてくれます。

それから学校の勉強についても漫画が役に立ちました。日本史の授業が苦手だった私は、漫画で学べる歴史の本を読んで覚えたりもしました。

更に国語の授業にも大いに役立つと思います。漫画は絵とセリフがあり感情表現がわかりやすいので登場人物の気持ちが理解しやすく、国語の文章読解力を身につけるためにとても有効だと思います。
私は漫画が大好きなのですが、心配になることもあります。それは推理漫画です。漫画からアニメ化までされているものもありますが、テレビでそれを目にするたびに私は心配でしかたがありません。

なぜならストーリーが殺人事件を解決するというような内容だからです。

犯人が毒物をどのように混入させたかとか、どういうトリックを使って人を殺したなど細かく説明されているので、いつか漫画を真似た事件が起きるのではないかと気がかりです。

特に小さい子供が見るような漫画でそういった人を殺す方法が描かれているのをみると、大人になってから悪影響がでるのではと思い、自分の子供にはあまり見せたくないなと思ってしまいます。
小さい頃は親や学校の先生と友達くらいしか関わることがなく、視野も狭く、感覚も刺激されることが少ないと思うんです。世の中にどんな仕事があるか、漫画で色々な仕事を知るきっかけになったりします。

繊細な漫画家さんのエネルギーに触れることは脳の刺激にもなるし、ファンタジーな世界を絵も交えて読むことで想像力が養われる気がします。

漫画の世界観に浸って、自分もなりきって、友情や頑張ることを大事にしたいと思うようになって良いと思います。
漫画の良くない点は、あまりにも殺伐とした作品も中にはあって、刺激的にどうかと思うことです。数は少ないですが、漫画で書いてあったからとマネをする子供もいます。

節度がある表現であればいいのですが、それはそれで作品が面白くなくなくなるし、読み手の個人差がありますから難しいですね。

小学生向けの少女漫画雑誌もあまりにもエッチな表現のものがあってびっくりしたことがあります。性教育にいいような気もするけれど、ちょっと早いんじゃないのというシーンもあって、ここも良くないかなと思います。
漫画の良い点は、現実にはない世界、現実にはありえないことを体験できる点です。小説とも違い、絵の良し悪しで雰囲気が分かりますし、ゲームとも違って、能力の使い手にもなれますし、セリフ回りも勉強になることが多いです。

ゴルゴ13のような漫画は世界経済の勉強にもなりますし、漫画はどんなメディアよりもジャンルが多岐に渡っているので、ファンタジーやホラー、冒険、日常系など、ありとあらゆる世界に身を置ける、素晴らしいものだと思います。
年上目線になりますが、漫画の悪い点は、読み過ぎると漫画の世界のみの経験値が溜まっていってしまい、現実世界を漫画のコマ割りのように見てしまうケースがあるということです。

つまり、漫画は読者に見てもらうために、細かい描写や、例えば日常の細かい部分は端折って書いている場合が多いのですが、そこを読み取らず、結果のみを読んでいると、漫画の中のセリフを現実でも使ってしまい、漫画の主人公を演じているように現実でも演じてしまう人がいるということです。

あまりにも現実離れした内容に読者を引きずり込んでしまうと、現実でも影響が出てしまうケースがあるのが、漫画の怖い所でもあります。

参考サイト
集英社 小学館