分譲マンション

メリット デメリット
自分のもの(資産)になる 固定資産税等が発生する
住宅ローンを活用して経済負担を極力小さくできる 賃貸住宅と比べると経済負担は大きい
内装の変更などを自由に行うことができる 気軽に引っ越すことができない
耐震や防災や防犯対策がしっかりとしている 管理組合に加入しなければならない
ジムやプールなどが併設されている物件も多い 騒音問題が発生することがある
戸建て住宅と比べると立地条件が良いことが多い 戸建てと比べると狭いことが多い
戸建てと比べると火災保険料が安くて済む 賃貸マンションよりは火災保険料がかかることが多い
物件によっては他の人に貸すこともできる 戸建てと比べると「マイホーム」と大声で言いにくい

みんなの賛成意見 みんなの反対意見
分譲マンションの良い点を賃貸マンションと一戸建て持ち家と比較して考えます。分譲マンションは、賃貸に比較すると、ローンを家賃と同額で返済したとすれば、資産が残る事がメリットです。

また賃貸ではできない、生活パターンの変化に合わせて、リフォームすることも可能です。

一戸建ての持ち家でも同様に資産は残りますが、鉄筋コンクリートと一般の木造との違いで、地震に強く、住宅の耐久性が良いと言うメリットがあります。火災保険や地震保険の掛け金が少ないのがこれを表しています。

また、鉄筋コンクリートの一戸建てを購入するにはかなりの費用がかかります。
分譲マンションは、賃貸に比較して住み替えが面倒です。ローンの残債を一旦つなぎ借り入れで返済し、抵当権を抹消して売買する必要があるからです。これは一戸建て持ち家も同様ですが、賃貸なら住み替えは容易です。

更に、老朽化して立て替えたい場合も、条件が緩和されたというものの、多くの居住者の賛成がなければ出来ません。これに比較して、一戸建ての持ち家なら、自分の意思で立替が可能です。

従って、分譲マンションを購入する場合は、生活パターンの変化に対応するリフォームまで睨んで、長く住む事を前提に購入するのが得策と言えるでしょう。
一戸建てにはない分譲マンションの良い点は、眺望です。一戸建てだとせいぜい3階建て4階建てですが、分譲マンションでは一戸建てとほぼ同じ価格で地上20階30階の眺めが手に入ります。

仕事で疲れて帰宅した後、ゆっくりと自宅で夜景を見下ろす贅沢は分譲マンションでしかできません。

また、大規模マンションに限られたことですが、共用施設が豊富に整備されていることも目を引きます。大浴場やトレーニングジム、子供を安心して遊ばすことができる内庭なども分譲マンションのメリットです。
分譲マンションの販売広告を見ると「月々○万円で住める」とうたったものが多く目につきます。これは多くの場合、35年ローンでの月々の支払いを表しているようです。

賃貸住宅からの引っ越しを考える人は、この「月々○万円」を現在の家賃と比較し、さほど差がないなら購入を検討するのではないでしょうか。

しかし、私はこの考えには危険を感じています。なぜなら、分譲マンションにはローン返済以外に「管理費」と「修繕積立金」という月々の支払いがあるからです。

しかも、中古マンションの販売広告を見ると、これは当初低めに設定されているようです。これらを念頭に置かない分譲マンション購入には、私は反対です。
地価が高いため、都心で一戸建てを購入するのは楽なことではありません。また、ビルが立ち並んでいて日当たりを確保するのも難しいでしょう。

分譲マンションの高層階は比較的日当たりも良く、土地代もそこに建つンションの戸数の多さでカバーされ、一世帯当たりの負担は少なくすることができます。

そうした理由から、都心で家を購入したい人にとって分譲マンションはメリットの多い選択肢であるということができると思います。更に、立地条件が良い場合が多く、通勤通学に便利である点も評価できます。
建造物はどうしても経年劣化します。一戸建てとマンションを比較した場合、修理しやすいのは前者でしょう。

また、賃貸であればある程度大家さんの裁量で改築ができますが、分譲マンションでは一つの建物に多くの所有者がいるため、一斉に修繕を行うことは難しいと言えます。

管理組合が存在し、皆が話し合いながらメンテナンスを進められる良さのある一方で、問題解決に当たって賛否が分かれた時にメンテナンスそのものが滞ってしまったり、危機管理がままならなくなったりする可能性があります。
戸建て住宅よりも安価でマイホームを持てるというメリットがあるでしょう。毎月のローンは生活を圧迫しますから、その点が戸建てよりマンションを購入する動機になるのです。

また、安価ゆえに比較的低い収入でもローンが組める場合が多く、これも分譲マンションの人気に繋がっています。

防犯や清掃の簡易さもマンションのメリットです。同じマンションなら賃貸という方法もありますが、賃貸では資産価値がありません。資産形成という点でも分譲を選ぶ方が良いでしょう。
住居は住んでみないとその快適さは分りません。マンションは隣や上下の部屋とは壁や天井一枚で接しています。壁一枚向こうは隣の家なのです。もし酷い騒音を出す家族がすぐ隣や上に住んでいたらどうでしょうか。

賃貸マンションなら最終的には引越す事で解決出来ます。しかし分譲マンションの場合はそう簡単には逃げられません。

住居を選ぶなら上下がなく、隣とも壁2枚と空間を挟んで接している一戸建て住宅か、マンションなら賃貸を選択すべきでしょう。
分譲マンションは賃貸マンションと比べると部屋の作りも自分の思うようにアレンジができて将来設計にも対応していて良いと思います。例えば、子供が生まれて将来子供部屋も増やしたい場合は場所を仕切って部屋を作ることができます。

毎月家の家賃を払うのと同様に住宅ローンを支払っていき、最終的には自分の資産が残っていいですね。

また、オートロックや管理人駐在等といった具合にセキュリティがしっかりしている点も好感が持てます。特にお子さんがいる家庭ではセキュリティーは重要だと思うので大きなメリットですね。
分譲マンションは住人や周辺の環境を選べない点が難点だと思います。隣近所に神経質な人や怖い人やクレーマー等が住んでいて騒音問題等でもめる可能性も否定できません。

住人は皆そのマンションを購入という形となるので、よほどの理由がない限り、すぐに退去されることはないでしょう。

マンションが建った何年後かにどんどん高層の建物や施設等が建ってもどうしようもできません。賃貸であれば住人や環境の問題については、引っ越しすれば済む話なので楽なのですが、分譲マンションだとそうもいきません。

参考サイト
火災保険ランキング 三井不動産